10月11日~13日、福島県猪苗代湖畔にて「北海道東北ブロックベンチャーの集い」が開催され、宮城県からはベンチャースカウト2名が参加しました。他に集ったのは青森・山形・岩手のベンチャースカウト総勢7名で、少ない人数ながら同じ高校生、あっという間に打ち解け、ボーイスカウト日本連盟の前身である少年團の第1回野営地の碑が建つ天神浜での野営を楽しみました。
テントのポールが折れるアクシデントや食堂フライも、福島県連スタッフ直伝の手作りポール・ペグを使ったサバイバル技術で克服し、正に無から有を生み出すキャンプを体感しました。
「身近なものを利用し災害時に役立つ100のアイデア用品作成」という課題に全員で挑戦し、ペットボトルを利用した椅子や針金ハンガーを利用したキャンドルスタンドなどの様々なアイデアが発表されました。毎夜行われた栄火を囲んでのディスカッションも含め、ベンチャースカウト達には得難い経験となったようです。