木町通小学校地域合同防災訓練

 平成28年6月25日(土曜日)、仙台市立木町通小学校にて「地域合同防災訓練」が開催され、仙台第1団の小山猛副団委員長の他、指導者9名が講師として参加しました。

 はじめに『災害に備えるにはどんなものが必要か』という講話があり、その後参加した3年生(82名)は「新聞紙スリッパ作り」「ロープ結び」の体験活動に取り組みました。

 参加した生徒や保護者は、「本結び」や「もやい結び」に苦戦しながらも出来るようになると笑顔を見せていました。

 東日本大震災後、各学校には防災主任が設置されており、各校ごとに保護者や地域をまきこんだ特徴ある防災訓練を実施しています。

 当日はボーイスカウトの他、気象協会・消防署の職員、気象予報士などがボランティアで講師を務めました。