難民支援「1000万着のHELP」プロジェクトへのご協力のお願い

 標記の件に関しまして、ユニクロ店舗事業等を展開する株式会社ファーストリテイリングは、世界中の難民・避難民を支援するために、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と協力し、衣料回収プロジェクトを実施しています。難民キャンプ場の半数以上は、18歳以下の子どもであり、子ども服が不足していています。

 青少年の健全育成を目指すボーイスカウト日本連盟は、このプロジェクトの趣旨に賛同し、衣料回収への協力を行うこととしました。

 つきましては、各団におかれましては、衣料の回収及び近隣店舗への持ち込みについて、ご協力をお願いいたします。

(平成28年2月22日 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟事務局長 発出,各団委員長あて文書送付済み)

 

難民支援「1000万着のHELP」プロジェクト

http://www.uniqlo.com/jp/csr/10MillionWaysToHelp/

 

【回収対象】

  1. ユニクロ・GU(ジーユー)の着なくなった服
  2. 子ども服(60~150cm)に限り、ユニクロ・GU以外のブランドも可
    ※難民の半数以上が18歳以下である現状から、ボーイスカウト内での回収に限り、ブランドを問わない。

【回収対象外】

下着、靴下、帽子やベルト等の小物、体操着、ボーイスカウトの制服

【店舗への持ち込みまでの流れ】

Step1. 日本連盟ホームページに3月1日より設けられる「専用フォーム」を用いて、「回収想定枚数」や「持ち込み店舗」等を登録していただく。※ユニクロ本社から、各店舗に対して情報発信を行っていただき、スムーズな回収が行えるようにします。また、おおよその参加団数を把握するため、回収想定が不明な場合でも、参加の意思がある場合には、まずはご登録をお願いいたします。

Step2. 各団において、上記[回収対象]の衣料を回収していただく。

Step3. ホームページから取得した「趣意書」を持ち、3月12日~4月10日の期間に店舗に持ち込んでいただく。

Step4. 持ち込んだ際の様子を写真に撮っていただき、専用フォームから日本連盟事務局に写真をお送りいただく。お送りいただいた写真は、日本連盟のフェイスブック、その他媒体への掲載及びユニクロ店舗のホームページ等にも掲載を予定しています。

【プロジェクトの報告】

ユニクロ等のホームページにおいて、衣料が難民キャンプ場に届いた報告が掲載されます。